文書館の重要な記録(予備)


イオ

 この世界における原初の存在で、創世の神竜。
膨大な魔力を誇り、その産声は、宇宙を二つに割いたほどであったという。
その魔力のケタに反して、性格は温和で、世界を愛している。
盈月の落とし子の伝説では、イオが地上の子供と戯れたくなって、
その身を分けたという逸話も残されているように、
イオの身が四散したとき、世界と三つの種族が生まれたといわれる。
また、各地に残るイオの○○(神殿であったり、森であったり、湖であったり)では、
心の清い者が願い事をすると、イオの魂が現れ、願いをききとどけるという。
(イオの子孫に関しては、テネブレの項を、参照)

【文書館所蔵 イオの神話より】

月と盈月の落とし子

 この世界の特に西国における月に対する信仰は、その地に赴いてみれば一目瞭然だろう。
特筆すべきは、盈月の落とし子なる存在である。
私が見たブランという名の盈月の落とし子の第一印象は、白いこの一言だろう。
彼らというべきか、彼女らというべきか、困るのは、性別が特定されていないことだ。
 いわば、百年に一度、人を知ろうとするように、
あるいは、その業を試すかのように、月は盈月の落とし子を地上に落とす。
無垢なる魂を持った、その存在は、人と同じように成長し、
そして、成体となった暁には、【聖魔の裁き】といわれる
月の使者が迎えに来る儀式と共に、月へと戻り、
地上でのすべての記憶を、月の魔力へと、還元させるという。
月は魔力の源であり、母である。
この地に伝わることわざも、嘘ではなかったということらしい。
余談として、月の精霊についても記しておこう。
太陽のイシュと月のキルラ
その名前は、シャデシャトー家、初代リリスの治世にも、名前が見受けられる
が、詳細については不明であり、
また近年、キルラなる者が、エリーゼ様の教師となったが、
かの月の精霊と関係があるのかは、私は怖くてきけなかった。

【文書館所蔵 シャデシャトー家メイド日誌より】

世界七大魔導書

 イオから生まれたこの世界には、魔導科学の研究の結果、魔素なるものが満ち溢れているということが分かった。
今まで、原理が不明であった魔法が、魔素に働きかけることで、現象として具現化することを、我が研究会が発見したのだ。
さて、私、ジャン・ジャックが懸念を抱き、妻リリスに、ギルドを通じて調べさせている懸案が、
世界に七冊あるという究極の魔導書。世界七大魔導書と、東国に豊富に産出すると聞く魔導石のことだ。
現在、房中の書(夢魔の書のことだ。)と、帝王学の書(熾天の書のことだ)が手に入った。
二冊とも手に入れるときに、災厄が起きたらしい。
他の五冊も、慎重に手に入れたほうがいいかもしれない。

【文書館所蔵 ジャン・ジャック・C・シャデシャトー著 研究緑より】

魔導書の一覧


魔導石

 シャデシャトー王国で産出される【月の恵み】は、
盈月銀の原料の魔導石として、有名であるが、最近、透き通った妙な魔導石が、
【月の恵み】の産出地であるダンジョンの近くで見つかった。
仮に【ガイアストーン】と名付けられた、この魔導石は、魔力の大きさに比して、封印を強める効果があるらしい、
世界最高と誉れの高い若き魔導士エリーズ様が、もし、この魔導石に接触すると大変な事態となる。
私は、さっそく、女王陛下に具申し、対策をとるよう述べたのである。

【文書館所蔵 シャエル歴2017年版具申緑より】

魔導石の種類。

 以下に、魔導石(あるいは,魔晶石)の種類について聞き記しておく。

>魔導石について




【文書館所蔵 ヘビメの日誌より】

  • 最終更新:2017-07-01 12:36:28

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